横浜市の保育園激戦区ランキングTOP3【2024年版】

横浜市保育園激戦区ランキング 未就学児母の悩み
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横浜市の保育園のシステムがよくわからない、どこが激戦区でどこが入りやすいの?
子育て中のパパ・ママにはとても気になる情報ですよね。

カメーヌ
カメーヌ

私も一人目の時、横浜市ではどの区が入りやすいか、どの区が激戦区か調べていました。
横浜市では人数の一覧を公表してくれるけど、もっとわかりやすくして欲しい!
そう思い、これから横浜で子育てをするママ宛に記録を残します。

この記事では2024年横浜市の保育園激戦区はどこか、どの区が入りやすいのかをお伝えします。
2024年2月1日時点で横浜市が公表しているデータを指標に独自に計算したものです。

参考:横浜市保育所等の入所状況

この記事に大変反響をいただいたため、2024年5月1日付の横浜市公表データで再度集計を行いました。気になる最新のデータは2024年5月版の記事をぜひご確認ください。

横浜市保育園激戦区ランキング

横浜市 保育園入りやすい区 TOP3

定員数÷入所児童数を施設利用率として、施設利用率が低い区=保育園に入りやすい区として計算しました。

入りやすい区1位:神奈川区 施設利用率 94.41%

横浜市神奈川区が入りやすい区1位となりました。
300人も空き人数が出ているので入りやすいのかな?と思いますが年齢によって入りやすさが全然違います。
この記事の後半で説明するので最後までお読みいただけると嬉しいです。

入りやすい区2位:保土ヶ谷区 施設利用率 95.14%

横浜市保土ヶ谷区が保育園に入りやすい区2位になりました。
ここで参考の横浜市ホームページを確認したのですが、駅に近い園には空きがなく、やや離れた場所の保育園に空きがある状態でした。

入りやすい区3位:西区 施設利用率 95.19%

横浜市西区が保育園に入りやすい区3位でした。

カメーヌ
カメーヌ

新設の保育園が多い!それと、認可保育園の集計からは外れますが
認可外の保育園がオフィスビルの中にあったり、働くパパ・ママが安心できる環境に近いと感じました。

横浜市 保育園 激戦区 ワースト3

今度は入りやすい区とは反対に、施設利用率が高い区を空きがない=保育園に入りにくい区としてランキングにしてみました。

入りにくい区1位:磯子区 施設利用率 99.8%

ほぼ空きがない磯子区が横浜市の保育園入りやすさワースト1位です。
私の友人も磯子区で保活をしていて、磯子での通園はあきらめて職場に行く途中の南区で保育園を探していました。

横浜市では居住区での保育園申請、と言った決まりはないので通える範囲の区の保育園を探してみることは大切なことです。

入りにくい区2位:栄区 施設利用率 99.52%

ワースト2に栄区がランクイン。
栄区は保育園の定員が少ないことが一番の問題のような気がします。

入りにくい区3位:港南区 施設利用率 99.02%

ワースト3は港南区でした。わかる気がしませんか?
上大岡周辺、段々便利になってきてどんどん人が増えていますものね。
街の魅力がアップすると保育園問題が発生するのか!と問題提起する悪い例になってしまいましたね。

横浜市保育園 区別の施設利用率

カメーヌ
カメーヌ

激戦の保活が不安!そう言うパパ・ママ多いですよね。私もそうでした;
それでも、何が何でも入れないわけではなさそうですよ。

横浜市で保育園入所は無理?解決方法はないの?

保育園に入りたくて悩む人

下記に2つ、年齢別の待機児童数と空き定員数の一覧があります。


横浜市は一度保育園に入れればそのまま繰り上がるので、1歳児の募集人数が少ない事が現状です。
(0歳児から進級するお子様がいる為)
各区、0歳・1歳時の入所待ち児童が多い事がわかりますね。
幼稚園に入園できる3歳児からは空き定員がぐっと増えます。
0歳・1歳児も空き定員が全くないわけではなく、鶴見区に至っては0歳児でも8人も空きが出ています。

どうしても職場復帰が必要な場合、空きのある小規模保育園に預けて、各園独自のカリキュラムが開始される3歳になるタイミングで保育園→幼稚園ではなく再度保活をすると言う手段を取る方が多いようです。

横浜市 年齢別待機児童数と空き定員数

待機人数空き定員数
施設所在区0歳児1歳児2歳児4歳児3歳児4歳児5歳児0歳児1歳児2歳児3歳児4歳児5歳児
西区406355211612029101465
中区44418131954971136172713
金沢区46734770114111800381712
瀬谷区48039117151251031162120
栄区54924310723322317002222
南区60946614834523450143816
泉区625258452143215004181123
保土ケ谷区6413756771570033436976
磯子区7646061321834184000006
都筑区767381962017204405111930
鶴見区792231832032201582332584089
緑区84450818613371340030044
神奈川区9704041759189217299510284
旭区109970717118261820015651
港南区119292013733533381318719
青葉区125566969202020700500107
戸塚区15708831892977297037253264
港北区287911923274481448113151175
総計16353911722253356503351061647176324376896

空き人数を確認すると、どの区も3歳児から
ぐっと保育園に入りやすくなりますね。
子供が3歳になるまで育休を取れる会社もあるようなので、色々調整出来たら良いですね。

以上、2024年の区ごとの保育園状況をお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

横浜市で保活をする方々へ(この記事のまとめ)

住んでいる場所が激戦区ですぐに引っ越せないわ!が大多数かと思いますが参考になれば幸いです。

横浜市保育園入りやすい区ランキング

1位 神奈川区 施設利用率 94.41%
2位 保土ヶ谷区 施設利用率 95.14%
3位 西区 施設利用率 95.19%

横浜市保育園入りにくい区ランキング

1位 磯子区 施設利用率 99.8%
2位 栄区 施設利用率 99.52%
3位 港南区 施設利用率 99.02%

横浜市の最新保育園事情はこちら

横浜市ホームページ で最新の入所・空き状況の確認が可能です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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