長かった保活が終了し、我が子が念願の保育園入園!嬉しい気持ちがあったのもつかの間、あれ?保育園が合わない?保育園の何かが違うぞ?転園したい…と感じるママさんがいると思います。
この記事では、どうして幼稚園や保育園が合わないと感じるか、ケース別にできることをまとめてみました。
そもそも「保育園や幼稚園が合わない」とは?
保育園が合わないと感じるとき、具体的にはどのような状況が考えられるでしょうか?
子どもに理由や原因があって転園を考える場合
自分の言葉で伝えられる子は伝えて来る事もありますが、まだ自分の気持ちを伝えられない小さな子供は様子で伝えてくることが多々あります。
一時的な分離不安から来ることもあるので、我が家が実践した方法は別記事でご紹介しますね。
親に理由や原因があって転園を考える場合
送迎が負担になる、保育料が高い、と言った理由で転園を考えるママはそのまま退園して3歳から幼稚園に通う傾向が強いように感じます。(横浜市のママ調べ)
環境に原因があって転園を考える場合
園舎や園庭は、保育園見学時に気が付く事も多々ありますが実際に入園してから『こんな○○だったんだ・・・』と気になることも出てきます。
転園を検討する前に
まず、最初に知っておきたい事は
4月の進級シーズン以外、都市部での認可保育園の転園はそう簡単ではありません。
保育園の空き待ちの申請を行政に提出しておきますが、そこでもランク順にお声がかかります。
4月の進級シーズン以外ほぼ動くことがありません。
年度途中の転園は空きのある園か認可外保育園を視野に入れる必要があります。
後悔しない為にも、一度しっかりと具体的な理由を書き出す事をオススメします。
子どもに理由や原因があって転園を考える場合
ほんの小さなアクションで、子供の不安が解消されることがあります。
保護者に理由が原因があって転園を考える場合
実はこちらの方が深刻なんですよね。
子供が保育園に適応する力が付いても、大人はもう限界!となりがちです。
それでも保育園を転園したい!と考えが決まったら
まずは自治体のホームページで空き人数を確認する
家の近くの保育園が満員なら、職場に向かう経路を辿って空きの保育園がないか確認してみましょう。
横浜保育室(横浜市の場合)を確認する
認可保育園と認可外保育園の中間に位置付けられる横浜保育室と言うものがあります。地域によって設けられているこのような施設も確認ポイントです。
認可外保育園を確認する
24時間開園している保育園等、園によって雰囲気が異なります。保育料が払える額か、3歳で幼稚園に入れるまで通えるか、慎重に確認してみてください。
保育園の先生方はどう考えているか、保育士目線に立つともう少し視野が広がりますよ。
この記事のまとめ:転園をしない為のアイデアを考えましょう!
楽しみで入園した保育園、色々合わずに転園を考える保護者の方もいらっしゃると思います。保育園の転園は子供のお友達が増える等メリットはありますが、私は保育園の転園をオススメできません。
周りの方と協力をして良い保育園生活が送れることがベストではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。