国内、海外からたくさんの抱っこひもが発売されている今。抱っこ紐選びは本当に迷いますよね。1人目出産時に抱っこ紐メーカー数社を比較して、最終的にエルゴベビー一筋8年以上の私がエルゴの良さとモデル別によっての違い、賢い買い方をご紹介します。
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エルゴオムニブリーズとアダプトソフトフレックスの違い
エルゴベビーからは数種類の抱っこ紐のシリーズが販売されていますが、長く使えて安定感もある抱っこ紐はオムニブリーズとアダプトの2種類です。
商品名 | OMNI Breeze オムニブリーズ | ADAPT SoftFlex アダプト ソフトフレックス |
定価 | \33,990 | \24,750 |
対象年齢 | 0か月~48か月 | |
対象体重 | 3.2kg~20.4kg | |
カラーラインナップ | 15色 | 9色 |
抱っこ種類 | ・前向き抱き ・腰抱き ・対面抱き ・おんぶ | ・腰抱き ・対面抱き ・おんぶ |
メリット | 前向き抱っこができる | シンプルで使い勝手抜群 |
デメリット | 小柄ママに全体的に大きい | 前向き抱っこができない |
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【オムニとアダプトの相違点①】前向き抱っこができるのはオムニブリーズのみ
街中でよく見かけるパパ・ママと同じ方向を向いている前向き抱っこができるのはオムニブリーズのみです。同じエルゴで前向き抱っこができる『エルゴ360』と言うオムニブリーズの下位互換のシリーズもありましたが、今はメインラインナップから外れています。
前向き抱きは首が座った5か月頃(体重6.4kg)から24か月(体重13kgまで)と使用できる時期が限られてくることに留意が必要です
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【オムニとアダプトの相違点②】抱っこ紐本体に付いている収納の位置が異なる
オムニブリーズの腰ベルトには小さな収納が付属しています。出先でちょっと手が離せないけど一時的に置きたいものがある時等とても便利なポケットです。さすがエルゴの最上位モデル!
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【オムニとアダプトの相違点③】オムニブリーズの方が値段が高い
オムニブリーズはエルゴの最上級モデルのため、価格帯がかなり高額になっています。アダプトはエルゴの中でもスタンダードタイプのため、1万円台で購入が可能です。
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エルゴの抱っこ紐が人気の理由
エルゴベビー人気の理由1:通気性の良い生地(SoftFlex™メッシュ)を採用
この前のシリーズまでは超厚手の生地でした。1年を通して体温が高い子供。夏場の不快感がかわいそうで、メッシュ素材のアダプトが発売されてすぐに抱っこ紐を買い換えました!
メッシュ、超いい。一代前のエルゴに戻れません!
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エルゴベビー人気の理由2:人間工学に基づいて設計されたベルトで肩と腰の負担が軽減
数社の抱っこ紐を試しましたが、抱っこする側が腰を反ることがあまりないように設計されていて腰痛にはほとんど無縁です。
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エルゴベビー人気の理由3:赤ちゃんが安心する、お背中まんまる設計
赤ちゃんが抱っこ紐にすっぽり収まって安心するようです。
私は3人目を帝王切開で出産後、出産した病院から赤ちゃんを抱っこして一人で徒歩で帰りました!新生児もスヤスヤ。
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エルゴベビー人気の理由4:背中のバックルが留めやすい
バックルの位置が調整できるようになっているので、体が硬い人でも留めやすいようになっています。本当は背中の中央より少し上、後ろから見てHの字になるのが体が一番楽なのですが、腕が回らない私は首より少し下で留めてしまっています;
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エルゴベビー人気の理由5:布の面積が大きく赤ちゃんをよりホールドできるようになった
一つ前のエルゴと比べると背中を支える布の面積が2cmほど大きくなりました。この微々たる違いですが、体が少し大きくなり始めた赤ちゃんを抱っこする際の安心感につながっています。
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エルゴベビー人気の理由6:パパとママが一緒に使えるサイズ感
我が家のパパは182cm、私は150cm。パパ・ママ共用で簡単に使える抱っこ紐はエルゴが一番でした。パパが使用する時には普通にベルトを伸ばすだけ。ママが使用する時にはベルトを締めて使用します。小柄な日本人のママには若干大きめとレビューがあることが多いのですが、腰ベルトをギリギリまで調整することで問題なく使用可能です。
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エルゴオムニブリーズとアダプトソフトフレックスはどちらがおすすめ?
エルゴオムニブリーズがおすすめの人
前向き抱っこをしたい人はオムニブリーズ一択です。
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エルゴアダプトソフトフレックスがおすすめの人
前向き抱っこはできなくても良い、お手頃価格で良いものを探している人はアダプトがおすすめ。
同じエルゴのシリーズで価格の違いがあるのはなぜ?
型が古いもの
同じシリーズでもモデルチェンジをしているため、型が古いからと言う理由で特価で販売されていることがあります。
正規品ではないもの
極端に安価なエルゴは正規品ではない可能性があります。また、もし正規品であっても日本の正規代理店ではないためアフターフォローを受けられなくなる可能性も。
子供の命を守る抱っこ紐。必ず日本の正規代理店から正規品を購入することをお勧めします。
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付属品とセットになっているもの
抱っこ紐収納ケース、よだれカバー等、エルゴを使う時にあったら良いなと感じるものがセットになって販売されているものもあります。8年使ってわかったこと。抱っこ紐収納ケースは使わない。コンパクトにまとめられる方法があるので、ケースに入れて持ち運ぶことはほぼありません。
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私のお勧めはアダプト!エルゴベビーの日本代理店から購入がおすすめ
エルゴオムニブリーズとアダプトソフトフレックスの違いまとめ
エルゴのまとめは簡単です。『前向き、最上位モデル=オムニブリーズ。手頃なものがソフトフレックス。』私は前向き抱っこにこだわりがないのでエルゴアダプトソフトフレックスを全力でお勧めしています!たとえ前向き抱っこをしても2歳までですし…。もちろん、子供と同じ景色を見せたいパパさん・ママさんはオムニブリーズをお選びくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!