ワイヤレスイヤホンを線路に落とした!諦めかけたけど本当に戻ってきた全記録【JR京浜東北根岸線】

備忘録
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朝の通勤ラッシュ時、ホームと電車の隙間にワイヤレスイヤホンが吸い込まれていく瞬間――。

戻ってくるの?戻ってこないの!?

同じような心配をする方への、安心材料になればと思い記録に残しています。

ホームの隙間にイヤホンが吸い込まれた瞬間

事件が起きたのは、JR京浜東北根岸線のとある駅。

朝8時台、通勤ラッシュで混雑するホームでのことでした。

マスクの内側が気になり、歩きながらマスクを一度外そうと手をかけた瞬間、耳から外れたイヤホンがするっとホームと電車の間に滑り落ちてしまいました。

ちょうどホームドアが開いて人が乗り降りしているタイミング!くぅ~!タイミングが悪かった!

直後に、駅員さんに事情を伝えてそのまま出勤

「今、○番線ホームでワイヤレスイヤホンを線路に落としてしまったんです。●号車付近のドアから落としてしまいました。JBLのイヤホンの左です。色は黒です。」

駅員さんは丁寧に対応してくださり、「確認しておきますね」と言ってメモを取ってくれました。

私はそのまま出勤しました。正直なところ、この時点では「ちゃんと探してもらえるのかな…」という不安と、「でも駅員さんが確認してくれるって言ったし、大丈夫かも」という期待が半々でした。

仕事帰りに駅へ寄ったが「見つかっていません」

仕事を終えた夕方、期待を胸に駅の改札窓口へ立ち寄りました。「朝、イヤホンを落としたことを伝えた者なんですが…」と声をかけると、駅員さんは怒り口調でまくし立ててきました。

昼間電車を5分間止めて線路に降りて探したけどないね。●号車~●号車まぜ探したからもう石の下に入っちゃったんだと思うよ。ごめんなさい、あきらめてください。」

この瞬間、期待していた分だけ落胆も大きく、「やっぱりダメか…」という諦めの気持ちが込み上げてきました。

線路に落ちたものなんて、電車に轢かれて壊れてしまっているかもしれない。

「あきらめてください」と言われたことに、かなりショックを受けながら何かできるものがないか調べ、できることをやると決めました。

JR東日本のお忘れものチャットに頼ってみた

駅での対応に限界を感じた私は、次の手段としてJR東日本の公式サイトにある「お忘れものチャット」を利用することにしました。

スマホから簡単にアクセスでき、24時間対応とのことだったので、帰宅後早々に自宅から問い合わせてみました。

チャットでは、落とした日時、駅名、イヤホンの特徴などを入力。

「線路に落としたイヤホンで、一度探してなかったと言われたものをもう一度探してみて欲しい」という内容で送信しました。

翌日の昼にチャットに返信が届きました。

「お問い合わせの件につきましては、JR東日本お客様相談室(ご意見センター)にお電話でお問い合わせください」

つまり、チャットだけでは解決せず、電話対応が必要とのこと。「えっ、結局電話しないとダメなの…」と思いつつ、意を決してご意見センターに電話をかけることにしました。

ご意見センターに電話→「駅に直接お伝えください」のループ

昼休みの時間を使って、JR東日本お客様相談室(ご意見センター)に電話しました。オペレーターの方が出て、改めて状況を説明すると…

「落とし物に関しましては、お手数ですが直接駅の窓口にお申し出ください。駅で対応させていただきます」

まさかの振り出し回答。私は思わず「駅には既にお伝えしたんですが…」と説明しましたが、「それでも基本的には駅での対応になります」との一点張り。つまり、駅→チャット→電話→また駅へ…という、完全なたらい回しの構図でした。

この時点で、私の心は折れかけていました。「もう諦めるしかないのかな…」そう思い始めていました。

心が折れたので「ご意見・ご要望フォームからの連絡」と「お忘れものチャット」だけして静かに待つことにした

あれこれ動き回っても進展がない。

そう悟った私は、改めて「ご意見・ご要望フォーム」から最後の捜索のお願いと、お忘れものチャットに情報だけ登録しておくことにしました。

お忘れものチャットの登録画面では、以下のような情報を入力しました。

  • 品名:ワイヤレスイヤホン
  • 色:黒
  • 特徴:メーカー名、型番、左耳のみ
  • 紛失日時・場所:○月○日朝8時頃、京浜東北根岸線○○駅〇番ホーム〇号車〇番ドア
  • 備考:〇月〇日の朝、駅員さんに伝え一度線路に降りて探していただきましたが見つからなかったとのことです。終電後で構いませんので、再度ご確認いただくことはできないでしょうか。なお、耳にかけるタイプのイヤホンで大きさ5cm程度、石の下にもぐることはなかなか考えにくい構造です。
  • 添付:イヤホンの写真

登録を完了させた後、私は決めました。「もう自分から動くのはやめよう。あとは運に任せるしかない」と。

正直、この時点では戻ってくる可能性は10%もないと思っていました。

夕方「それらしきものが届いています」の連絡が!

登録したのがお昼の12時台。当日19時頃メールで「それらしきものが見つかった」と連絡がありました。

もう、嬉しくて嬉しくて!

そのメールに、受け取る日時を登録する必要があったのですが、すぐに取りに行ける時刻を登録しすぐ家を出ました。

諦めかけていただけに、この連絡は本当に嬉しかった。「諦めなくてよかった…」心の底からそう思いました。

受け取りに行って感動の再会!気になる状態は?

20時過ぎの暗闇を自転車で爆走し駅に向かいました。

窓口で名前を告げると、係員の方が奥から透明な袋に入ったイヤホンを持ってきてくれました。

受け取り時の手続きは以下の通りでした。

  • 身分証明書の提示(運転免許証)
  • 受領書への署名
  • 落とした日時・場所の確認
  • イヤホンの特徴(色・メーカー等)の照合

そして、ついに再会。袋の中のイヤホンを見た瞬間、「あ、これだ!」と確信しました。

「これで間違いないか確認お願いします」と渡された左耳のイヤホン。

もっていった右のイヤホンとケースと再会し充電開始!

イヤホンが再びケースに収まったとき、本当にホッとしました。「ああ、戻ってきたんだ…」安堵感と感謝の気持ちでいっぱいでした。

「最初に対応した係員がロクに探しもしないでごめんなさい。すぐ見つかる場所に落ちていました。5分間電車を止めたと言うのも、電車の間で降りているから止めてないから安心してください。」と謝罪の言葉までいただいてしまいました。

落としたのは私、駅員さんのお手間を煩わせたのも私、それなのにこんな言葉をかけていただいて申し訳ないです・・・。

帰宅後早速音楽を聴いてみましたが、いつもと変わりない重低音を奏でてくれました。

この経験から学んだ「線路に落としたときにやるべきこと」まとめ

今回の経験を通じて、JRの線路に物を落としてしまった場合の正しい対処法が分かりました。

同じような状況に陥った方のために、ポイントをまとめておきます。

絶対に線路に降りないこと(最重要)

これは絶対に守ってください。どんなに大切なものでも、命には代えられません。

線路への立ち入りは違法であり、感電や列車との接触など、命に関わる危険があります。必ず駅員に申し出ましょう。

もう一つ、ホームドアがある駅が多いのですが、ホームから目視で確認できるかを問われました。

電車が確実に来ないことがわかった後、安全に十分配慮してホームから線路の確認が必要だったのだと思います。

駅員への申告は最初の一手として正しい

改札窓口で駅員さんに状況を伝えましょう。いつ、どのホームで、何を落としたか、できるだけ詳しく伝えることが大切です。

今回の経験から、「この付近」と言う曖昧な情報だと見つかる確率が下がってしまいます。

〇番線、〇号車、〇番ドアから落としました」とピンポイントで伝えたことで、見つかる確率がぐっと上がることがわかりました。

忘れ物登録は最終的に一番効果があった

私の場合、最も効果があったのは「ご意見・ご要望フォームの活用」と「JR東日本 忘れ物検索サービス」への登録でした。

駅員さんへの申告だけでは追跡が難しい場合でも、このシステムに登録しておけば、該当する物品が届いた際に連絡をもらえます。落とし物は、回収後に遺失物センターに集約されることが多いため、登録しておくことを強くおすすめします。

ワイヤレスイヤホンを線路に落とした時まとめ

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