子供の幼稚園、保育園卒園準備は一大イベントですよね。
卒園式は大切なイベントだからこそ、見送るパパ・ママの熱量もあり、かつ熱量は家庭によって差がある
超絶難しい試練だと感じております。
今回は、そんな一大イベントである『卒園式』の面倒なところと
わが家と周りのご家庭が乗り越えた方法をご紹介します。
卒園式が面倒なところ①保育園ママのグループLINEがうざい

コミュニケーション能力が高いママがみんなに声をかけ、グループラインを作成します。
年齢も職業も生活パターンも別々な人の集まりです。
信じられない時間に通知がくるし、何を言いたいかわからない人も含まれます。

相手の地雷を踏まないように深く深く読み取るって、気疲れします!
卒園式の準備とは全く関係ない、プライベートな内容に踏み込んでくる人がいたり。
保育園ママのグループラインが面倒な時の解消法

LINEグループの通知をOFFにすることで、グループからの連絡を遮断しました。
もちろん、見ないことは自己責任です。
上記を徹底していました。
グループラインを非表示にしていても、メンションがくれば通知はくるので
即レスが必要な内容には対応できるかと思います。
卒園式が面倒なところ②卒園記念品の準備が面倒くさい

園児と保護者、全員が仲の良い学年は卒業記念の制作や記念品の準備も着々と進みます。
それでも各ご家庭の考え方は多種多様。
こだわりを持ったママさんがいると、全員が賛同するまでに時間がかかります。
何もしないでいい、と言う人がいると話はストップしてしまうんですよね。
それと、便利なこの時代にアナログなママが居ると話が長くなる傾向にあります。
店頭で見て納得したもの=良いもの だけではなく、ネットショップで説明やレビューを見れば良い商品はいくらでも探せるのですが・・・このこだわりは本当に謎です。
また、キャッシュレスで送金できないことも地味にめんどくさいんです。
卒園記念品の準備が面倒な時の対処法

ちょうどいい距離の、お任せ放置が一番良い、と言う結論になりました。
仕切りたがりでちゃんとするママもいるし、高速で空回りするママもいます。
仕切りたいママがいれば好きなようにやらせて差し上げて
助けを求めてきたら助けてあげればいい、と距離を置くことにしました。
※決して、こちらから押し付けていないことが前提です。
小学校に上がると、似たようなママが集まるので気が合わないママとはここでお別れになるので安心してください。
卒園式が面倒なところ③卒園記念の寄せ書きが面倒くさい

寄せ書きしましょ~!は、いいんです。
誰が材料を用意して、集めて、最終的に配置するか。揉めはしないけど、毎年攻防があるんですよね。
ハンドメイド大好きなママがいると、100%手書きの寄せ書きに持っていかれます。
卒園記念の寄せ書きが面倒な時の対処法

材料を準備して、材料費を割り勘して…忙しい年度末にできることじゃなぁあああい!
これも、やりたいママがいればやらせて差し上げる事が一番円満です。
恵まれたことに筆者の周りには大人が多く、一歩引ける人が多いので
やりたいママに上手に花を持たせてあげていました。
卒園式が面倒なところ④卒園式に出席するための服の準備が面倒くさい

パパとママはフォーマルな服を持っていたとします。
それでも子供は必ず卒園式のための服が必要になりますよね。
半月もしないで小学校の入学式がありますが、着るとわかっている機会は2回だけ。
小学校の卒業式には着られないし、服の準備に悩みますよね。
卒園式に出席するための服の準備が面倒な時の対処法

同性の下のお子さんがいる場合、購入して大切に保存しておくことも手段の一つ。
わが家が選んだ手段として
サイズを確認し購入することも手間ですが、使用後のフォーマルな服の扱いに困るんですよね。
使用予定のない服を保管していても、虫食いで痛むよりも先に
子供が成長しサイズアウトしてしまいます。
2回着ただけで処分してしまうと環境に良くないし、フリマサイトに出品するのは手間だし・・・。
わが家はレンタル衣装が一番うしろめたさもなく、準備が容易なため愛用しています。
卒園式が面倒なところ⑤卒園式後の謝恩会・食事会が面倒くさい

子供たちが通っていた保育園は、イベントごとの後に必ず食事会がありました。
わが家は、大勢が集まって食事をすることは大好きですが
出欠の確認や予約、お会計時の手間など、ちょっとした不快感の積み重ねが苦手です。
家族以外と食事をすることが嫌で、絶対に参加しないと公言しているご家庭もありました。
卒園式後の謝恩会・食事会が面倒くさい時の対処法

面倒だと感じる点は何でしょうか?
記念品や花束の準備が手間ですか?
『参加しません』と言ってしまうと、参加できなかった子供が悲しい思いをするので
ある程度の面倒くささは覚悟する必要がありました。
卒園準備がめんどくさいと感じたケースと解消法まとめ
キラキラな社交的なママは、こういったケースを上手に乗り越えていらっしゃるんですよね。
ご近所の陽キャママはいつでも楽しみながらこなしていて憧れています。
一人行動が好きな筆者にはとても真似できることではありません。笑
時代は令和。
考え方や感じ方が尊重される時代です。
自分と家族がハッピーな方法を探して、卒園式を最高の思い出にしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!