入園・進級を迎えるお子さんのママ、おめでとうございます!
新しい幼稚園・保育園のママ友関係が憂鬱だな、そう思ってはいませんか?
子どもが保育園や幼稚園に入ると、自然とママ同士の付き合いが増えてきます。仲のいいママ友ができると心強いものですが、中にはちょっと厄介な「めんどくさいママ友」も存在します。
よく話題に上がるのは、マウンティング系・詮索好き系・派閥を作る系ですよね。
でも、実はそれだけではありません!ネットにはあまり載っていない、意外と厄介な「めんどくさいママ友」たちをピックアップしました。
この記事には、人間観察が趣味の筆者が10年かけて探した「あれれ?」と思われるママの共通点をまとめています。
他のママに距離を取られないためのチェックポイントとしても、ぜひ参考にしてみてください!
よくある「めんどくさいママ友」のイメージ

一般的に「めんどくさいママ友」というと、以下のようなイメージではないでしょうか?
一見最悪に見えるこのタイプ、スパッとお別れできてしまうので比較的傷が浅くて済むんです。
ここから先、ネットにはあまり載っていない『悪気はないんだろうけど、地味~にHP削られるんだよな~』と言うタイプのママ友をご紹介します。
※個人を特定しているわけではありません
新たなタイプの「めんどくさいママ友」10選
ここから先は、筆者の周りに実在する”嫌いではないけど、なんかもやもやするんだよなぁ”と言うママを集めてみました。
① なんでも手作り・オーガニック強要ママ

📝 こんなママ、いるいる!エピソード
Aさん:「遠足のお弁当どうする?」
Bさん:「うちは冷食使っちゃうよ〜!」
Aさん:「えっ!?冷凍食品!?うちの子、加工食品食べるとすぐ肌荒れしちゃうから、全部手作り!」
Aさんの口調はあくまで「何気ない会話」だけど、言われたBさんはなんとなくモヤモヤ…。
後日、Aさんから「昨日焼いたオーガニックマフィン、よかったら食べて!」と手作りお菓子を渡された。でも、「こういうの食べた方が体にいいよ」という圧がすごいのなんの。
好意のつもりかもしれないけど、価値観を押し付けるママは、知らぬ間に周りを疲れさせてしまいますよね。
② エセサバサバ系ママ

📝 こんなママ、いるいる!エピソード
Aさん:「あれ?Bさん、髪切った?」
Bさん:「うん、思い切ってショートにしてみた!」
Aさん:「へぇ〜、前の方がよかったかも!まぁ、すぐ伸びるよね!」
…いや、別に聞いてないし!!
エセサバサバ系ママは、「私、裏表ないから!」と自称するけど、実際はデリカシーがないだけ。
「遠慮なく言う私=かっこいい」と思っているタイプなので、周りはどんどん距離を置きがち・・・。
③ なんでもイベント化ママ

📝 こんなママ、いるいる!エピソード
Aさん:「今度運動会の後、ランチ会するよ~!幹事とお会計は私がします!」
Bさん:「えっ、家族でやるから大丈夫だよ…」
Aさん:「えー、せっかくなのに!みんなでやる方が楽しいって!」
「みんなでやるのが当たり前!」という空気を出して、相手が断りにくい雰囲気を作るのがこのタイプ。
「みんなで楽しもう!」が口癖だけど、実際は“自分が企画したいだけ”。
いざ企画するとお会計時にクーポンを利用して、参加者からは通常料金を徴収。
しっかりと差額をポケットに入れていました・・・。
④ マイペースすぎる自由人ママ

📝 こんなママ、いるいる!エピソード
遠足だから朝の集合時間が8時といつもより早く設定された日、Aさんだけ30分遅刻。
しかも、「ごめんごめん〜!うち適当だからさ〜!」と悪びれない様子。
さらに、ルールを守らずに自由にやるのが「カッコイイ」と思っているタイプなので、
先生の注意にも「ま、気にしない気にしない!」とヘラヘラ。
⑤ 子どもをダシに使うママ

📝 こんなママ、いるいる!エピソード
Aさん:「○○ちゃん、うちの子とすごく仲良しだから、今度おうちで遊ばない?」
Bさん:「うーん、ちょっと予定が…」
Aさん:「えー、でも○○ちゃんがすごく楽しみにしてるのに…かわいそうじゃない?」
こう言われると、断るのが難しくなる。
「子どものために」と言われると正論に聞こえるけど、実際は**「私が自慢話をする機会が欲しい」「私の承認夜欲求を満たしたいだけ」**だったりすることも…。
⑥ “私は違うの”アピールママ

📝 こんなママ、いるいる!エピソード
Aさん:「ママ友のグループとか苦手なんだよね〜。そういうの気にしないタイプだから!」
Bさん:「へぇ〜、そうなんだ!」
と言いつつ、次のイベントではしっかり参加していたり、LINEグループの話題に敏感だったり…。
「私は普通のママとは違うの」と言いたいだけで、実はめちゃくちゃ周りを気にしているタイプ。
結局、普通にママ友付き合いしている人の方がラクに見える…!
⑦ 挨拶迷子ママ

📝 こんなママ、いるいる!エピソード
朝の登園時、Aさんはいつも「おはようございます!」と元気に挨拶してくれる。一方、Bさんは目が合ってもスルー、もしくはモゴモゴ小声で何か言ってる…?
最初は「人見知りなのかな?」と思っていたけど、毎日続くと、だんだん**「無視されてる?」と感じてしまうママも…**。
そのうち「Bさんには話しかけづらいな…」と周りも距離を置くように。実は悪気がなくても、挨拶しないだけで「付き合いづらい人」認定されてしまうことも!
⑧ 「うちら」同盟ママ

📝 こんなママ、いるいる!エピソード
運動会のあと、「うちらのグループで打ち上げしようよ!」とAさんが声をかけてきた。
でも、その「うちら」っていつ決まったの?そもそも私、そのグループに入ってたの??
断ろうとすると、「えー、みんな来るのに?」とプレッシャーをかけられる…。
実はみんなが「なんか断りづらいな」と思っているけど、流れで参加してしまう。
「うちら」という言葉を多用するママほど、実は“みんな”がついてきていないことも多い…!
⑨ 内と外ガチガチママ(=選別対応ママ)

📝 こんなママ、いるいる!エピソード
普段はランチやLINEでも盛り上がるBさん。でも、園の送り迎えでほかのママと一緒になったとき…
Aさん:「おはよう!」
Bさん:「……(スマホを見てスルー)」
え、さっきまで普通に話してたのに!?
どうやら、仲のいいママの前では「他の人とはそんなに仲良くないアピール」をしたいタイプ。
こういうママがいると、「私、何かした…?」と気を使う人が出てしまうので、めんどくさい認定されがち。
⑩ スペース泥棒ママ(=じゃママ)

📝 こんなママ、いるいる!エピソード
幼稚園の発表会で、会場の一角にドーンと荷物を広げるAさん。
しかも、ベビーカーも畳まずにそのまま…結果、通路が塞がれて他の人が通れない。
「ちょっと詰めてもらえますか?」と誰かが声をかけても、「あ、ごめんごめん〜!」と言うだけで動かない。
こういうママがいると、みんな心の中で(邪魔だな…)と思いながらも、直接は言えずモヤモヤ…。無自覚なだけに、余計にタチが悪い!
あなたは大丈夫?「めんどくさいママ」にならないために
これらの特徴を持つママ友は、悪気なくそうしている場合もあります。
しかし、周囲のママたちはストレスを感じているかもしれません。
自分自身が「めんどくさいママ」にならないように、以下の点に注意しましょう。
子供に話しているようで申し訳ないのですが、適度な距離感を掴めない人が多すぎ。
まだまだ大人になりきれていない、精神的に子供な人がめんどくさいママになりがち?なように感じています。
まとめ:適度な距離感を大切にしよう!

ママ友付き合いは、保育園・幼稚園生活を楽しくする上で大切な要素の一つです。
しかし、無理に付き合う必要はありません。
適度な距離感を保ち、自分にとって心地よい関係を築けるママ友と付き合えば良いのです。
ずっと良好な関係が続くママ友は、自分が自然体でいられますから!
この記事が、あなたの保育園・幼稚園生活をより良いものにするための一助となれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。