ママ友に好かれる人の特徴 10選!素敵で誰にでも愛されるママの共通点は何?

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「ママ友に好かれる人ってどんな人?」と気になったことはありませんか?

保育園や幼稚園に入ると、自然とママ同士の交流が増えます。でも、「無理に仲良くしなきゃ」「うまく立ち回らなきゃ」と気負いすぎると、逆に疲れてしまうもの。

実は、ママ友に自然と好かれる人には共通する特徴があります。

今回は、ママ友付き合いをラクにしながら、自然と好かれる人になるポイントを紹介します。
「よし、今日からこれを意識してみよう!」と思えるヒントがきっと見つかるはずです。

① 挨拶&リアクションがしっかりできるママ

挨拶&リアクションがしっかりできるママ
  • まず基本中の基本。「おはようございます!」「ありがとうございます!」をしっかり言える人は好印象。
  • さらに、相手が話したことに「へぇ〜!」「そうなんだ!」とリアクションができると、一緒にいて心地いいですよね。

こんなママが好かれる!エピソード:挨拶&リアクション編

朝の登園時、ちょっと慌ただしくなる時間帯。

そんな中でも、にこやかに「おはようございます!」と挨拶してくれるママがいると、それだけで気持ちが明るくなるもの。

ある日、ちょっと気になる出来事がありました。
Aさんは、すれ違うときに笑顔で「おはようございます!」と元気よく挨拶してくれるタイプ。

一方、Bさんは目が合ってもモゴモゴ小声だったり、そもそも無言でスルーすることも多い。

最初は特に気にしていなかったけれど、だんだん「Aさんと話すとなんか気持ちがいいな」と思うように。

しかも、Aさんは話をすると「えー!それいいですね!」「〇〇(子供)ちゃんの作品、すごいね!」とリアクションもバッチリ。話していて楽しいから、自然と周りに人が集まってくるんですよね。

結局、ママ友付き合いってこういう小さな積み重ね。

挨拶とちょっとしたリアクションがあるだけで、「この人、感じいいな」と思われる!

② 話すより「聞く」がうまいママ

話すより「聞く」がうまいママ
  • 自分の話ばかりするより、「うんうん、それで?」と聞ける人の方が好かれる!
  • でも、ただの聞き役ではなく、「それ、すごいね!」「わかる!」と共感の一言を添えるとさらに◎

こんなママが好かれる!エピソード:聞き上手編

保育園のお迎えのあと、園庭でちょっと立ち話。AさんとBさんCさんの三人が話しているのを聞いていると、明らかに違いがありました。

Aさん:「うちの子、最近すごいイヤイヤ期でさ〜」
Bさん:「えー!うちも!この前なんてスーパーで大暴れして、最悪だったよ!」
Aさん:「そうそう、ほんと困るよね!もうイヤになる!」

Bさんはすぐに自分の話に持っていってしまうタイプ。一方で、Cさんは…

Cさん:「えー、それ大変だね!どんな感じなの?」
Aさん:「ご飯のときに、スプーンじゃなくて手で食べたがるんだけど…」
Cさん:「わかる!!それ、うちもやってたよ〜!で、どうしたの?」

Cさんは「わかる!」と共感しつつも、相手の話を広げるのがうまいんです。Aさんも気持ちよく話せるし、Cさんと話していると居心地がいい。
結果、「またCさんと話したいな」と思われることが自然と出てくるんです。

③ LINEの距離感がちょうどいいママ

LINEの距離感がちょうどいいママ
  • 忙しい中でのLINEと言うことに理解があり、すぐに返信を強要しない。
  • プライベートな内容を詮索せず、簡潔で気遣いのあるメッセージが送れる人は好かれやすい!

こんなママが好かれる!エピソード:LINEの距離感編

AさんがグループLINEで「今度の遠足、みんなお弁当どうする?」と送ったときの話。

Bさんはすぐに、「うちは○○にするよ!てか、お弁当毎回大変だよね〜!そういえばさ、こないだ子どもが熱出して〜(以下、長文)」と返信。

一方、Cさんは「うちはおにぎりと唐揚げかな!楽しみだね😊」と簡潔に返信。

結果、Bさんは「長文すぎて読むのがしんどい」と思われがち。

一方で、Cさんの返信は短くて読みやすく、でもちゃんと話に参加している感じが出るんです。

LINEは短く・さりげなく・気遣いを添えるのが好かれるポイント!

④ 悪口・噂話に乗らないママ

悪口・噂話に乗らないママ
  • 誰かの悪口大会になりそうなとき、「へぇ〜そうなんだ〜(流す)」ができる人は信頼される。
  • 共感しすぎず、かといって否定もしないのがポイント。

こんなママが好かれる!エピソード:うわさ話編

園のイベント後、数人のママでお茶をしていたときのこと。

Aさん:「今日の先生、ちょっと適当じゃなかった?」
Bさん:「わかる〜!もっとしっかりしてほしいよね!」
Cさん:「まぁまぁ、先生たちも大変そうだったしね〜(苦笑)」

Cさんは、否定も肯定もせず、ふんわりと話を流すスタイル。すると、場の空気も悪くならず、うまく話題が変わる。

「この人となら安心して話せる」と思われるママは、悪口に乗らないけど、場をしらけさせない絶妙なバランスを取るのがうまい!

⑤ 子どもを理由にしすぎないママ

子どもを理由にしすぎないママ
  • →断るときに「子どもが〜」ばかり言っていると、「あれ、私と会う気ない?」と思われることも。
  • 「ごめん、今日は予定があって〜!」とサラッと断れる方が、逆に関係がスムーズに

こんなママが好かれる!エピソード:子供を理由にし過ぎないママ

Aさんが、「今度ランチ行かない?」とBさんを誘ったときのこと。

Bさん:「うーん、子どもが最近ぐずるから厳しいかも…」
Aさん:「そっかー、じゃあまたね!」

それが何回も続くと、Aさんは「もう誘わない方がいいのかな…?」と思い始める。

一方、Cさんの対応は…

Cさん:「ごめん、今回は予定があって!また次回誘ってー!」

理由を子どもにせず、自分の都合として伝えることで、関係がギクシャクしない。
「また次回!」と前向きな返しをするのが、好かれるママの特徴!

⑥ 「お互い様精神」があるママ

「お互い様精神」があるママ
  • たまに頼るのはOK。でも、頼りすぎず、頼られすぎず、「お互い様だよね!」のバランスが大事
  • 「いつも〇〇さんにお願いしてるから、今日は私がやるよ!」と言える人は、信頼される!

こんなママが好かれる!エピソード:お互い様精神編

Aさん・Bさん・Cさんは上の子の小学校の運動会の日。下の子同士が同じクラスで、小学校の敷地内で遊ばせていた時のこと。

Aさんは小学校のママとのおしゃべりに夢中で下の子を放置。
BさんとCさんでAさんの下の子を見ていた。

Bさんに用事ができ、下の子を見る人がいなくなってしまった時、Aさんはまた別のママ友とのおしゃべりに夢中になってしまいましたが、CさんはBさんの下の子の面倒まで見てくれてた。

Bさんは、自分の子の面倒を見てくれなかったAさんにモヤモヤし、ずっと面倒を見てくれたCさんへの信頼度がぐっと上がったそう。

⑦ 派閥に属さない&群れないママ

派閥に属さない&群れないママ
  • 「このグループにいないとダメ!」みたいな雰囲気を作らない。
  • 「フルメンバー集合じゃん!」みたいな自分の仲良しグループをアピールしない
  • 誰とでもフラットに話せると、「この人なら安心」と思われやすい!

こんなママが好かれる!エピソード:派閥に属さないママ編

公園でいつも一緒にいるママグループ。でも、その中にBさんが「○○さんとはあんまり関わらない方がいいよ〜」とコソコソ話をするタイプがいました。

また、Bさんは人当たりはいいのですが「昨日公園でフルメンバー揃ったから、5時間も遊んじゃったよ!」と本人も意識せず 私たちは仲の良いグループ をアピールしてしまうんです。

そんな中、Cさんはどのグループにも自然に話しかけ、特定の派閥に属さないタイプ。

「この人なら安心して話せる」「どこかに属さなくてもいいんだ」と周りも思えるので、Cさんのようなママはみんなから好かれるんですよね。

⑧ 適度なユーモア&ノリがあるママ

適度なユーモア&ノリがあるママ
  • 会話の中でちょっとした冗談が言えると、場が和む。
  • 「今日めっちゃ寝不足でゾンビ状態(笑)」みたいな軽いノリがあると、一緒にいて楽しい!

こんなママが好かれる!エピソード

Aさん:「うちの子、最近イヤイヤ期ひどくて…」
Bさん:「もう大変すぎるよね!」
Cさん:「うちなんて朝から『バナナはおやつか主食か』で30分バトルしたよ(笑)」

その場がちょっと笑いに包まれて、なんとなく楽しい雰囲気に。

適度なユーモアがあると、会話が弾むし、また話したいなと思われるんですよね。

⑨ SNSの使い方がスマートなママ

SNSの使い方がスマートなママ
  • 「いいね!」の数を気にしない。詮索しない。投稿しすぎない。
  • 「この人、SNSとリアルの距離感がちょうどいい!」と思われると、安心して付き合える。

こんなママが好かれる!エピソード

Aさん:「昨日の投稿見たけど、○○ちゃんどこ行ったの?あれって誰と行ったの?」
Bさん:「……(なんでそんなにチェックしてるの…?)」

SNSで全部を把握しようとするママは、意外と警戒されることも。

CさんはSNSを使うことなく、リアルに会う人を大切にするタイプ。

会った時にSNSの事を話題に出さないママは、余計な心配がなく慕うママが多いです。

⑩ 「いつも楽しそう」な雰囲気のママ

「いつも楽しそう」な雰囲気のママ
  • いつもニコニコしていて、ちょっとしたことをポジティブに捉えられる人は自然と好かれる
  • 「この人といると楽しいな」と思われると、自然とママ友関係もスムーズに。

こんなママが好かれる!エピソード

園のイベントで、ちょっとしたトラブルが発生。Aさんは「もう最悪〜!」「なんでこんなことになるの?」とイライラ。

一方、Cさんは「まぁ、こういうのも思い出になるよね〜!」と笑顔で対応。

「いつも楽しそうな人」と思われると、自然と人が集まってくるし、一緒にいると気分がよくなるものです。

「でも、無理に好かれようとしなくてOK!」

  • 全員に好かれようとすると疲れる
  • 「この人とは合うな」と思える人と自然に関係を築けばOK
  • 一番大事なのは、自分自身がラクに付き合えること!

筆者は子供3人、ぞれぞれのママたちと関りがありますが

一番上の子の時は無理をしてママ友づきあいをしたため、体調を崩すことがありました。

こんなママがラクに付き合えるエピソード

Aさん:「ママ友付き合いって大変だよね…」
Bさん:「わかる~!私はこの間地雷を踏んで無視されてるよ。笑」
Cさん:「私、気の合う人以外別に気にならないから、全然平気~」

ママ友付き合いは、「みんなに好かれようとしない」ことが大事!

好かれようとする=空回りして、余計に周りに嫌な印象を与えることが多いようです。

どう避けても頑張っても、周りを気にしすぎると自分らしく生きられず疲れてしまいます!

相手に嫌な気持ちをさせないよう、挨拶だけはしっかりして、後は自然体でいることがベストだと感じています。

まとめ:ママ友関係は気楽に、でも気遣いは忘れずに!

  • 無理をせず、自然体でいることが一番大切
  • 小さな気遣いができるだけで、ママ友関係はうまくいく
  • 無理に頑張らず、自分らしく楽しもう!

筆者は元々超社交的だったのですが、狭い世界の「ママ友」に悩むことが多々ありました。

子供の友達は子供の友達。子供の友達のママは自分の友達じゃない。そうわかってから、肩の荷が下りて楽に生活できるようになりましたよ。

気負わず、あなたらしい自然体で素敵な日々をお過ごしくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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