部屋干しをしていると必ず悩まされる「生乾き臭」。
せっかく洗濯したのに、なんだかイマイチ…という経験はありませんか?
今回は、最近話題の「エコストア洗濯洗剤」を実際に使ってみて、特に気になる「生乾き臭」への効果を徹底検証してみました!
★ニオイフェチの5人家族★
8kgの縦型洗濯機で毎日お洗濯
夜、入浴後にお風呂の残り湯で洗濯→水道水ですすぎ
翌日天気が悪ければ夜のうちに乾燥、天気が良さそうなら翌朝外干し
★お洗濯の悩み★
- 外に干しても風のない日は生乾き臭がすることがある
- 除菌を重視すると服が傷むのが嫌
- 幼児の食べこぼし、活動的な小学生の服の汚れ、パパの筋トレウェアの皮脂汚れをまとめて落としたい
生乾き臭の原因って何?
生乾き臭の正体は、雑菌が繁殖することで発生する「臭い」と言われていますよね。
特に以下のような状況で発生しやすくなります。

洗濯槽は定期的にクリーニングしているし、すすぎ2回にした日もダメ。やっぱり風の力に頼るしかないの?
そんなこんなで悩んでいるとき、「エコストアの洗濯洗剤がいいらしい…」という口コミを見かけることが増えてきました。
本当に効果があるのでしょうか?
エコストア洗たく用洗剤の特徴

ecostoreとは何だろう、何で最近よく名前を聞くんだろう?とお考えのあなたへ。
まずはエコストアの洗たく用洗剤がどんなものか、疑い深い筆者が口コミ以外にも色々と調べてご紹介させていただきます!
エコストア洗たく用洗剤の成分と特徴:洗浄成分

エコストアの洗たく用剤の大きな特徴は、植物・ミネラル由来の洗浄成分を使用していることです。
PlantActiveと呼ばれる洗浄成分は約28日で生分解するヤシノミ・ココナツ由来の界面活性剤が主成分になっていて、従来品の約20%も洗浄力が高いそう。使用後の環境に配慮されているって素晴らしいですよね。
環境への配慮と言う謳い文句、本当なのか。疑い深い筆者は成分から確認をしてみました。
界面活性剤(11%)
界面活性剤は洗剤の中心的な成分で、汚れや油分を引き離して水に溶かす作用があるもの。
★アルキルグリコシド
植物由来で、環境に優しい。肌に優しく、アレルギーのリスクが低い。
★アルキル硫酸エステルナトリウム
優れた洗浄力を持ち、洗浄力を高める。
金属封鎖剤
金属封鎖剤は水中の金属イオンと結合し、汚れの再付着を防ぐ役割を果たすもの。洗濯物がくすむのを防ぎ、色落ちを抑えるメリットがある。
アルカリ剤
アルカリ剤は、洗剤のpHを高める作用がある。脂肪酸やタンパク質の汚れを効果的に分解し、洗浄力を向上させる、特に重い汚れには欠かせない成分。
水軟化剤
水軟化剤は、水中のカルシウムやマグネシウムといった硬度成分を除去し、洗浄力を向上させる役割を持っている。洗剤がより効果的に働くことが可能に。硬水のヨーロッパ向けかな?
pH調整剤
pH調整剤は、洗濯洗剤のpHバランスを整える成分で、成分間の相互作用を最適化するもの。全体の洗浄効果を向上させ、衣類へのダメージを軽減する。
泡調整剤
泡調整剤は、洗剤の泡立ちを調整し、お洗濯の泡の量を制御する役割を担う。
香料
香りをつけるもの。
嘘偽りなく、環境に配慮されただけではなく汚れ落ちに関してもきちんと考えられて配合されていることがわかりました!
一般的に汚れ落ちがいい、白くなる!と言われている洗たく洗剤は蛍光増白剤が含まれていますが、これが濃い色の服をとんでもないスピードで痛ませるんですよね・・・
あれやこれやと加えるのではなく、シンプルな成分が最高です。
エコストア洗たく用洗剤の成分と特徴:香りの成分

ユーカリ、ゼラニウム&オレンジ、ピオニー&ローズ、無香料他香りが複数発売されていますが、全て天然のエッセンシャルオイルなんです。
香りのビーズでおなじみのマイクロカプセルが健康に悪いのではないか、と言われ始めた今
無香料以外でいい香りを楽しめる点は最高ですよね。
エコストア洗たく用洗剤の成分と特徴:環境や動物、地球に。すべてが優しい!

原材料へのこだわりはもちろん、パッケージはシュガープラスチックとリサイクルプラスチックの混合を使用しているそう。
多糖類を使ったプラスチックは近年研究が進んでいて、まだまだコストがかかるのでそこらの企業が簡単に取り入れられる素材ではないようです。
そんな最新の素材を製品に取り入れているところから、エコストアが本気で環境へ配慮した製品作りをしていることが伺えますよね。
エコストア洗たく用洗剤(ランドリーリキッド)使い方のポイント
筆者はピオニー&ローズを使用。
お洗濯中、優しい香りを感じることができましたが、乾いた洗濯物に香りはほとんど残っていませんでした。
エコストア洗たく用洗剤(ランドリーリキッド)実際の使用感をレポート!
ここから先は、実際エコストアを使ってみよう、とお考えのあなたに向けて
どんな感じ洗濯用洗剤なのかご紹介させていただきますね。
濃縮タイプの洗剤
見てください、この、とろ~りと濃厚な洗剤。
我が家の8kg、65Lの洗濯物で使用する洗剤の量はキャップ1杯半でOKなんです!
キャップ1杯35ml、1杯半で約52ml。
1Lの洗剤で約20回分お洗濯ができちゃいます!
アリ〇ールは65Lの洗濯物には65mlの洗剤が必要で、
1Lの洗剤で約15回のお洗濯ができるのですが、この5回の違いが忙しい主婦には嬉しいですよね!
エコストアのランドリーリキッドは脱水後の手触りが違う!

まず驚いたのが、脱水直後の洗濯物の質感です。
従来の洗剤と比べて、洗濯物に触れた時「サラっと」した印象を受けました。
その他、エコストアの洗たく用洗剤で洗った時に感じたことは
柔軟剤を使用した後のように、ビックリするほどの変化はありませんが明らかに洗濯物の状態が良くなっています。
これは植物由来の成分が繊維の奥まで優しく働きかけているためかもしれません。
目で見て分かる汚れ落ち
幼児、小学生、大人。家族それぞれが異なる汚れで服を汚すわが家。
実際に付着した汚れがどうなったか、下記の通りです。
- 食べこぼし(カレー、ケチャップ)
- 襟汚れ・皮脂汚れ
- 泥汚れ(子供服・特にズボンの膝とお尻)
すすぎ性能の高さを実感
洗濯槽のごみ受けネットをチェックしたところ、興味深い発見がありました!
これは、エコストア洗剤の高いすすぎ性能を示しているのではないでしょうか。
衣類から剥がした汚れを再度衣類に付着させることなく脱水まで完了させているのでは!?
汚れをしっかり落とすだけでなく、洗濯機自体のメンテナンス効果も期待できそうですよね。
部屋干し時の驚きの効果
外に干せない日、わが家では5畳の筋トレ部屋に洗濯ものを欲して、除湿器をガンガン回して約18時間かけて乾燥させています。
部屋干しするとしっかり乾くまで嫌~なニオイ。
また、しっかり乾いてニオイが消えても濡れるとまた嫌なニオイが復活するんですよね。
エコストアの洗たく用洗剤(ランドリーリキッド)を使用して部屋干しをすると、1日目から違いを実感できます!
特に湿気の多い日でも、生乾き臭を感じることがほとんどありませんでした。
生乾き臭に効果はあるの?
結論、エコストアのエコストアの洗たく用洗剤(ランドリーリキッド)は生乾き衆を避ける効果を実感することができました。
汚れ落ちの効果に記載した通り、
上記のような効果で、洗濯物を清潔な状態に保っているからですね。
エコストアの洗たく用洗剤(ランドリーリキッド)のデメリットは何?
汚れ落ちや洗いあがりに関しては何の問題もありません。
1つだけ、デメリットをお伝えするとすればボトル容器の使い勝手が悪いと言う事です。
とろ~り濃厚な洗剤。
キャップ1杯で止めようとしても濃厚な洗剤が後を引き、キャップから溢れてしまうことが・・・;
これはせっかちな筆者は避けれれないので、仕方がないことだと割り切っています。笑
エコストア洗濯洗剤(ランドリーリキッド)で生乾き臭ゼロ?まとめ:こんな方におすすめです!

エコストア洗たく用洗剤(ランドリーリキッド)は、以下のような方にオススメします!
価格は確かに一般的な洗剤より高めですが、生乾き臭対策と環境への配慮を考えると、十分な価値があると感じました。
逆にエコストアの洗たく用洗剤(ランドリーリキッド)をオススメできない方は
デメリットよりメリットの方がはるかにおおい、素晴らしい洗剤です。
ぜひ一度、エコストアの洗濯洗剤を試してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました!